Rails Tutorialを終えての感想&復習で参考にしたサイト
どうも!
今年の初雪に興奮中のまさです!
スノボしたい~
ということで今日はRails Tutorialの復習が一通り終わったのでその感想と復習で参考にしたサイトなどを紹介したいと思います。最後には今後の方針も話したいと思います。
Rails Tutorialの感想
Rails Tutorialから学習し始めた理由は、よくRailsの勉強を始める初心者はProgateの学習編(?使ってないので名前がわからない)や入門書などを1冊やってからRails Tutorialを始めた方が分かりやすいというようなことがネットなどで言われていることですが、特に深く考えずに実際にアプリを作りながら学べる教材を探した結果、Rails Tutorialに行き着き、とりあえず始めることにしました!笑
でもって、前回にブログで書いたときには1周目を終えたころだったのですが、一通り復習もかねて勉強してみて率直な感想としては、人によって自分に合う勉強の仕方は異なると思うのですが、、、
個人的には「理論よりもまずは作ってみたい!」という人なら、Railsで使用する関連知識(HTMLやCSS,Rubyやオブジェクト指向についてなど)の基礎程度でいいのでそのあたりを勉強していれば、もうRails Tutorialを始めてみてもいいのではないかなと思います。
僕自身もオブジェクト指向は体系的に学びたかったのでJavaでわりとがっつり勉強しましたが、実際はネットでもすぐに調べられることですし、HTMLとCSSは4日くらいでささっと詰め込み、Rubyも『楽しいRuby』の半分くらいを勉強し終えてRails Tutorialを始めました。
ちなみにHTML,CSSは以下のサイトが見やすくてとても分かりやすかったです!
全体を通して、すぐには理解できなくても最終的にはそこまで理解に苦しむ箇所はなかったように感じます。
それどころか個人的にはしょっぱなからすごくいい教材に出会えたな!という感じでした。良かった点としてはざっと以下のようになります。
- アプリの開発フローが一通り分かる
- 開発で使う関連ツール(GitやHerokuなど)の使い方などが分かる
- テスト駆動開発も体験できる
- Railsに関するベースとなる知識から学べる
- 実践的なノウハウにも触れることができる
わりと抽象的な感じになってしまっていますが、説明すると長くなるくらいに盛りだくさんでしかも無料で学べて、かなり満足のいく教材でした!アプリ開発をしたい人にはもってこいです!!
Rails Tutorialを勉強する上で必要なこと
そんな最強な教材であるRails Tutorialなのですが、個人的にやってみて思う始める上での必要なことを2つだけあげておきます!
- ボリューミーなのでそれなりに覚悟をしておく
- 1周で理解し切ろうと思わない
そのままなのですが簡単に説明します!
・ボリューミーなのでそれなりに覚悟をしておく
章数を見れば分かると思うですが全部で14章もあります笑
僕も最初始めるときはさすがにうろたえました(^^;
でも、だいたい時間があって早い人なら1週間かからないくらいとか、時間がない人でも1日1、2時間くらいずつでもやれば遅くとも1か月くらいで終わると思います。そのくらいのスパンで少し覚悟してのぞむべきかなという感じです。
とは言いつつ、Rails Tutorialに手を出そうとする人はだいたい何かしらのアプリを作ったりしたい「やる気」のある人たちだと思うのでこれは問題ないでしょう!
・1周で理解し切ろうと思わない
これはいろんなところでも言われていることですが、どんな勉強においても1周じゃ覚えられなかったり、理解できないことが多々あると思います。
そんなときは深く考えずにとりあえずまず1度やりきってから、2周目でさらに深くやり込んで、さらに分からないところはもう一度その箇所をやり込んで、、、という風にしてバウムクーヘンを作るように徐々に理解度を大きくしていく感じで繰り返しやり込んでいくことが有効だと言われています。
Rails Tutorialも同じような感じで初見で理解できないこともちょくちょくありましたが僕は特に悩まずにそういうものなんだと割り切って進めていきました。
そして、2周目で実際に作ってみたTwitterもどきアプリのコードを見ながら関連するサイトを使って調べることで「あ、これはこういうことだったのか!」とか、謎が解けていくように理解できましたし、一度触れているからこそ「これはここに関連しているんだな!」とか全体を見たときのある部分の関連性も見えるようになってきました。
なので、1周で理解し切ろうと思わずにわからなくてもこういうものなんだと割り切ってとりあえず1周してみて、あとからじっくりやった方が1周目からじっくりやるよりも効率がいいように思います!
これに関してはあくまで個人的な意見なので自分自身に合ったやり方が一番ですが、参考程度に思っていてくださいm(__)m
Rails Tutorialの復習で参考にしたサイト
復習する上で役にたったサイトなどを紹介したいと思います。章ごとというよりは、トピックごとにしたいと思います。
基本的に主軸となるのは以下の2つです。
これはRails Tutorialを終えてからさらに知識を深めたい人への網羅的なサイトで、トピックごとに分類されており、基礎的な知識からかなり応用的なものまで載っています。
このサイトはリファレンスとして用いるといいと思います。
・Git
Rails Tutorialには詳しく解説されていなかったのでこのサイトで基礎を勉強しました。図で説明してくれてとてもわかりやすかったです。
・MVCパターン
RailsのアーキテクチャパターンであるMVCパターンについての概念を漫画用いて解説してくれています。実際のコードを見ながら理解したいならRails Tutorialの第2章の図でも2周目でじっくり見てみると分かりやすいと思います。
・ルーティング
ここで基本から応用まで学べます。単数リソースのような(idを参照せずindexアクションがいらない)状況のルーティングもここで知っておいた方がいい気がします。
・バリデーション
これも基本的にはここでこと足りると思います。
これのよく使いそうなところを要約したのが以下になります。
ここの図も分かりやすかったです。バリデーションが行われるタイミングやその後の処理が簡潔に分かります。
・アソシエーション
第14章のRelationshipモデルに関するアソシエーションがちんぷんかんぷんだったのですが、ここの図と説明をよく見ることで理解できました!
このサイトも参考になりました!
・マイグレーション
ここばっかですね笑 すいませんm(__)m
それだけとりあえずここを見てみるといいということです!!
この方もわりとわかりやすく解説してくれています。
ファイル内容をもうちょい見やすくしてほしいですが、、、
あと、上記の人のストロングパラメーターの解説も参考になりました。
他にもトピックはまだたくさんありますが、とりあえずこの辺までにしたいと思います。参考にしたものもぼちぼちあるのですが、どこで見たか忘れてしまいました(^^;
申し訳ございませんm(__)m見つけたり、もしくはもう少し分かりやすいサイトがあったらまた更新します!
いろいろとサイトはありますが、基本的にはRails Tutorialをもう一度丁寧に読み込むことが一番な気がします!あとは中級者以上向けの実用的な本も1冊くらい持っておいた方がいいと思いました!個人的に少し立ち読みしてリファレンス的な感じよかったので以下の本を購入しました!
これを参考にしながらネット情報もあさりつつ勉強を進めていきたいと思います!
そんな感じで僕が復習で参考にしたサイトでした!
今後の方針
ある程度基礎は身についたと思っているので昨日から実際にアプリ開発を始めました!前のブログで質より量と言ったのですが、せっかく作るんだから少しでも多くの人に使ってほしいと思い、以下の3つのキーワードを軸にアプリを考えました!
- ニッチ
- ピンポイント
- 情報統合系
そのままですが、詳しくはアプリが完成したときに改めて説明したいと思います!1月中にとりあえず完成させられるように頑張ります!
と言いつつも、まだまだJavaScriptやRailsの他の機能などなども言わずもがなですが勉強が足りないので、もっとできることを増やせるように勉強します!
これからRailsなどを勉強される方、一緒に頑張りましょう!
ではこの辺でまた!
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